Ducky One 2 Mini RGB 60% version

Ducky社から発売された有線の60%キーボードです。
キースイッチはKailh Box Silent Pink軸
使用歴は半年ほど

【使用感】
キースイッチの作動点は1.8mm
基準となるCherry MXが基本2.0mmほどなのでこのキーボードは普通よりちょっと早いぐらい、誤爆はしにくいと思います。
早いものは銀軸で1.0mm

特筆すべきは打鍵音でめちゃくちゃ静か
キー軸の形が丸いのでぐらつきも少なくビルドクオリティは高め

青軸好きには物足りないかもしれないが静音キーボードが好きだったり
諸々の事情により音デカキーボードが使えない方には至極の一品

いくつかの問題点があり、まずは60%キーボードということ

フルサイズのものやテンキーレスのものと比べて利便性は劣ります。
基本的にファンクションキーなどはFnキーを押しながらになるので慣れるまで面倒です。

それと英語配列なので半角全角キー、変換無変換キーがありません。

前述するキーの代わりには「`」( チルダ)キーとスペースキーが長く設計してあります。

英語配列のIME切り替えはデフォルトだと「alt」+「`」なんですがこのキーボードは「`」キーを押すにはFnキーを押さなければいけません。
なので「alt」+「Fn」+「`」とかなり面倒です。
私はwindowsの設定で「shift」+「Space」に変えて運用してます。

使用するのに一手間掛かりますが慣れれば使いやすくかなり静かなキーボードです。

最後に、60%キーボードとはそういうものなのでしょうがないです。
諦めましょう

質問等あればコメントにてお願いします。

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