【完全攻略】「007ジェームズ・ボンド完全揃Blu-rayセット」

「007シリーズ」完全攻略Blu-ray27枚セットです。25枚はイオンプロによる正規シリーズ、2枚はイアン・フレミングの007を原作とした他社製作の番外篇です。

全てBlu-rayで、「女王陛下の007」と「私を愛したスパイ」は未開封で出品。他の25枚もそれぞれ一度しか再生していません。

番外編の「カジノロワイヤル」（1967）は後年ダニエル・クレイグが演じた「カジノ・ロワイヤル」とはまったくの別物で、本家の007シリーズが始まる前に映画化権が複数の会社間で錯綜し、本家のイオンプロとＭＧＭではなくコロンビア映画から映画化されたものです。この時期、本家007シリーズは人気絶頂で、完全に本家シリーズをおちょくったパロディになってます。ただし巨額の製作費をかけ、監督はジョン・ヒューストン始め4人もいて、ジェームズ・ボンド役が6人も出て来るという、もう何がなんだか分からない、とてもお金がかかった新春隠し芸大会のような映画です。この映画、スパイ・パロディとして「オースティン・パワーズ」にかなり影響を与えてます。

「ネバー・セイ・ネバー・アゲイン」はかつてイオンプロが制作・ショーン・コネリー主演の「サンダーボール作戦」になったイアン・フレミングの小説が原作ですが、映画化権が何とかなって他社製作による007。しかしショーン・コネリーが久しぶりにジェームズ・ボンドを演じたことで話題になりました。

ショーン・コネリー、実は若ハゲで、初代ボンドを演じた時からカツラだったんですよ。その後、ハゲを隠すことがなくなりましたが、1983年のこの映画では再びカツラを被って黒々フサフサとした髪の毛でボンドを演じました。

1967年の「カジノロワイヤル」は廃盤で、中古価格が5000円以上の価格になってます。今回は未開封ですので、これだけ4500円で。「ネバー・セイ・ネバーアゲイン」は700円、残りは一律150円。計14706円＋送料850円で、総計15556円で出品します。

※同梱作品の各タイトルはコメント欄に記載しました。

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