【真作】光明如来　岡田茂吉師　ご直筆（肉筆）本金襴

ご覧いただきありがとうございます。
本御書は世界救世教教祖、岡田茂吉師（明主様）ご直筆の光明如来です。
明主様が多くの人々を浄霊で癒し、自然農法や美術品の収集をされていた東京上野毛の玉川郷で、専従された先達の方が保管されていたものです。

本御書のお話をいただき、お宅へ伺い拝見させて頂いたところ、古い時代の書なので、変色や傷みなど経年劣化が見うけられましたが、「光・明・如・来」それぞれの字に力があり、流れるような筆跡で、明主様の筆力の素晴らしさ、肉筆の迫力に感動しました。

しかし…このままでは更に傷みが進み、この世から無くなる危機感を覚え、明主様の『直筆』は増えることのない光の書です。なんとしても後世に引き継いでいかなければ…と思い、当五六七堂で入手させて頂きました。

修復が伴うので、慎重に依頼先を検討し、重要文化財の修復に実績のある一級表具技能士に依頼することとし、世界救世教教祖の岡田茂吉師の直筆であることなど説明させて頂き、表具師さんから「書にダメージがないよう３か月かけて、ゆっくり丁寧に修復していきましょう。岡田師の直筆という格を考えれば、本金欄で表装されては」とご提案いただき、明主樣の御神格に相応しい本金欄を使用し、新しく表装する事となりました。

全体的に修復しておりますが、落款印の下あたりが特に劣化が見受けられた部分です。写真８～１０をご覧ください。古い書の価値としてご理解いただければと思います。

尚、箱書きは明主様がご揮毫で使用されていた筆をご下付いただいた書道家の直筆です。

明主様が「私の書は生きて働く。書は経綸である」と仰られたことが、時間空間を超越し見れば見るほど生きて動いている感覚さえ覚える御書と思います。

とても貴重で霊的意義のある明主様の御書を、ＳＮＳで取り扱う事にためらいもありましたが、広くご紹介させていただき、ご縁のある方にお譲り出来ますことを願っております。

・サイズ（約cm）　：　縦186　横48
・新しく表装しましたので「目立った傷や汚れなし」としております。
　修復状態など写真でご確認下さい。
・発送方…

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