【美しい塗り物】 越前塗 曙塗 合鹿椀 漆器 高台 高足 盛り鉢 麺鉢 汁椀

仕事が繁忙期に突入の為、発送を休止する場合がございます。プロフィールを必ずお読み下さいm(_ _)m。

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越前塗 曙塗の合鹿椀 1客です。
高足大振りの食卓映えするお品です。

合鹿椀は、元々は石川県の合鹿地方で作られたことから名付けられ漆器椀。
他の器に比べて高台の高い形が特徴で、お膳が無くても床に直に置いて食事ができるようにと作られたそうです。

曙塗は、朱漆を塗り乾かした上から黒漆を塗り重ね、再び乾かした後に研ぎ出して、黒漆の下から朱色を浮かび上がらせるとても手の込んだ技法。
夜明け、夜の闇から光がさすような印象の塗り方から『曙』の名前がつきました。 根来塗の逆です。


大振りのお椀に、曙塗の黒と古代朱のコントラストが美しく映えて、大変魅力的です(*▽*)。


大きさは、経約13.9㎝、高さ約10.7㎝。
天然木、漆塗り。

昔はこの大椀は飯椀だったそうですが…(^^;)。
今は、たっぷり具入りの汁椀、雑煮椀、また天丼や鰻丼等々、丼鉢としても。軽めの麺鉢でもいいですね。
盛り鉢として、煮物、和物、フルーツ等をサービスしても。


以前、都内百貨店で購入しました。
一度、正月の設えに金柑を盛り付けましたが、その後は仕舞い込んでおりました。2、3ケ月出品しようか迷っておりましたが、この度思い切って出品致します。

年末年末の設えにも如何でしょうか。

元からの塗ムラや研ぎ痕、自宅での微細な保管傷等ご理解頂ける方、ご検討下さい。


元箱は引っ越し時破棄してございません。柔らかな薄紙で包み（写真10）しっかり梱包して発送致します。



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