ファイナルファンタジー8 オリジナルサウンドトラック 初回限定盤

ファイナルファンタジー8 オリジナルサウンドトラックの初回限定盤・ブックレット仕様です。

安定と信頼の新品未開封です。

しかし、なんでこんな形にしたんでしょうね。
正直、置き場に困ってしまうのは、私だけでしょうか。

いいえ、そんなことはない。
と、信じたい。

FF8といえば、発売当初は賛否両論、ありましたね。
私の周りでは、否が多かったように感じます。

私はといえば、可もなく不可もなく、と捉えていました。
そう、数年後、ある仮説に出会うまでは。

みなさまは、リノア＝アルティミシア説、ってご存知でしょうか。

略して「リノアル説」と呼ばれることが多いように思います。

このリノアル説が、FF8という物語に、まあ私にとっては、ですが、深みをもたらしてくれたんですね。

リノア・ハーティリーはFF8のヒロインで、主人公スコール・レオンハートと恋に落ちるわけです。

ですが、スコールの(一応)ライバル的な立ち位置にいる(ろくでなし野郎の)サイファー・アルマシーと、リノアが昔、交際していた、という設定があり、このことと、その性格から、スクウェア三大悪女のひとりとまで呼ばれることになってしまいました。

いやいや、昔の男くらいいるでしょうよ。
と、私は思うのですが。

性格はまあ、好みの問題ですが。
私は嫌いじゃないですよ。

でですね、アルティミシアというのは、このゲーム、FF8におけるラスボスなんですね。

リノアル説は、リノアと、ラスボスであるアルティミシアが同一人物である、という説なのです。

興味の湧いてしまったそこのあなた、ぜひ、ググってみてください。
ええ、このままだと文字数制限に引っかかってしまうので。

リノアル説をバックボーンと考えてFF8をプレイすると、それはもう、おお、リノアよ、スコールよ……！ となってしまうこと請け合いなわけです。

まあ、公式の声明で、「最初はリノア＝アルティミシアという設定だったが、救いがなさすぎるので、路線変更した」という経緯の説明がなされているので、まあ、うん、でも、設定を変える前の痕跡残しすぎですよ、と、私は言いたい。

そんなわけで、数奇な運命を辿ったこのゲームのサウンドトラック、いかがでしょう。


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